2008年7〜12月



■2008.12.30
 帰省フラッシュ



▲地元福島は期待通りの雪、雪、雪♪



▲「ほうとう」作りのお手伝い。生地をのばしてるところ。

 

▲8ヶ月になる長女は2度目の帰省。お世話になりました。



▲帰省先でも電車熱は冷めず。飯坂線に乗車!

 

▲精米した後、ぬかを畑にまく作業。気分は農夫。



■2008.12.28
 サンタにまつわるエトセトラ

古い話で恐縮ですが…
やはり報告しておくべき、
クリスマスをめぐるお話

3歳になった長男にとっては、物心ついて初めて迎える
クリスマス(去年はまだ
主体的に参加できなかった)。
この間、ミッキーマウスやアンパンマンで
さんざん
予習を重ねてきたので、クリスマス用語や
クリスマスソングなどの基礎知識はバッチリ!

特にトナカイに乗ってやって来る
サンタさんには興味津々。
「いつ来るの?今日?あとどのくらい寝たら?」
と質問攻めにあった。
そもそも
実物に弱いので、これまでも
着ぐるみや獅子舞、サンタの「おじさん」にはずいぶん
泣かされてきたのだが、「もう怖くないよ!
今年は泣かないよ」と強気ながら、実際は
来てほしいような来てほしくないような、複雑な心境のよう。

「うち
煙突ないけど入ってこれるかなぁ?」
と心配していたので、「大丈夫。窓か玄関から入れるよ」
と慰めてはみたものの、実際に想像してみたらけっこう
怖かった…(汗)。

ともあれ、前日に画用紙で大きな靴下を作り、
本番に備えた。↓



そして、あくる日…。

「夜寝てたらね、リンリンリンって鈴の音が聞こえて
起きちゃったの。で、
サンタさんに会ったんだよ」
と、本当かどうかよくわからない話をしてくれた息子。
最近の鼻歌は、ほとんどがクリスマスソング♪
しばらくクリスマス気分が抜けそうにない。



▲過去の反省から、今年のケーキは自家製!
 しかし、精魂こめて作ったケーキも息子はひと口だけ。
 さらにこの後、夫婦共に体調を崩したため、残りの半分は
 冷蔵庫内で年を越した(涙)。



■2008.11.21
 にしむらなおとさんがやってきた

毎年、保育園で企画している
保育士・保護者向けの「実技講座」に、
以前対談でご一緒した縁で、音楽家の
にしむらなおとさんをお招きすることができた。

なんせ、うちの息子はにしむらさんから
いただいたCDの「
三びきのやぎのがらがらどん」が
大のお気に入り♪
当日まで「本人が来て歌ってくれる!」と
散々煽っていたので、息子も楽しみにしていた様子。

そして迎えた当日。
司会も引き受けていたので、人手が心配だったが
親子総勢70人ほどの盛況ぶり。
ウクレレ片手に、次々とくり出すオリジナル曲の数々。
ご本人が
パパ’s絵本プロジェクトのメンバーでも
あるだけに、絵本とのコラボは最高!
しかも、アイポッドに録音した音源に合わせて
自在にハモったりするので、さながら
ミニコンサートの様相。
もちろん、子どもも大人も大喜び。
特に新聞ちぎりはかなり楽しかった!

「パパ力検定」で有名な「ファザリング・ジャパン」にも
属しているので、パパ向けのコンサートも多いという
にしむらさん。あいにく今回は、自分を含めて
パパは3人。
もっとお父さんが参加できるといいなぁ〜
などと考えつつ、さっそく「来年は…」と勝手に
夢を膨らませる父でした。
にしむらさん、ありがとうございました。



▲ウクレレとアイポッドの音色に子どもたちは夢中!
 前列左端が息子。



■2008.11.15
 初めてのお泊まり

さまざまな親の都合が重なり、紆余曲折あって
息子と一緒に
初めてのお泊まりをすることとなりました。
といっても、宿泊先は兄夫婦の家。
義姉のKさんが妊娠中にもかかわらず、
押しかけてしまってすみませんでした。
お世話になりましたm(_ _)m



途中までお出かけ気分でノリノリだった息子も、
夜が近付いてくると「母がいない」という
ただならぬ事態に気付き始め、ぐずり気味に…。
しかし、兄の気遣いで大好きな
「ポニョ」と「トトロ」を見せてもらうと途端にこの通り。↓



翌日は、一晩がんばった(?)ごほうびに
多摩都市モノレールに乗って
多摩動物公園へ。
これまで上野にしか行ったことがなかったので、
その規模の大きさに圧倒。数種類の動物が
同じゾーンに混在しているのも上野との大きな違い。

あまりの広さにほんの一部しか見られませんでしたが、
当園の見ものであるライオンバスには乗れました
(サファリパークの先駆けだそうです)。
眼前に迫るライオンの
ど迫力に、しばし凍りつく息子…。



下車後は「ねんねしてるライオンさんは怖くなかったよね〜」
と、しきりに弁解。
お土産はもちろん、ライオンバスの
チョロQでした。



■2008.11.7
 出産・育児も命がけ?

病院に受け入れを拒否された妊婦が死亡する
というニュースは、 2人の子どもをもつ現役の親として
とても他人事とは思えない。

しかも、地方ではなく
首都・東京で起きた惨事。
都会に暮らす子育て世代の生活は、
決して恵まれているとは言いがたい。
厚労省の分析(2005年)によると、
午後7時の在宅率が最も低い東京都は、、
合計特殊出生率(女性が一生に産む子どもの数)も
全国で最下位だという。

同じ園に子どもを通わせる親たちの間でも、
帰宅時間が遅く、夜はわが子の
寝顔しか見られない
という父親が少なくない。その分、母親への負担は増し、
家族の溝は深まるばかり。

子どものために仕事を辞めたいが、
辞めれば収入が減る。保育園にも預けられない。
子どもを園に預けられなければ、
再び職を探そうとしてもハードルは遥かに高くなる。

いつもお世話になっている美容師さんの話では、
会社に未だ育休の制度がなく、
せっかく専門技術を身につけても、妊娠を機に
辞めざるを得ない若い美容師の卵が多いという。
担当の美容師さんいわく、「
社長が男だから……」。
結局そういうことか。

子どもを諦めて仕事を続けるか、
子どものために夢半ばで仕事を辞めるか。
日本の社会は、そんな酷な選択を今日に至るまで
(主に女性に)強い続けているのである。
育児をしながら仕事もしたい」は、
果たして現代人のエゴだろうか?

経済的な不安から、子どもを産みたくても産めない。
そもそも結婚すらできない、という切実な声もある。
こうしたところにも、自公政権がくり返してきた
規制緩和や医療改悪のツケが回ってきている。
悲しいことに、もはや出産も育児も命がけ
時代になってしまった。

これまで何度も書いてきたが、
真の「少子化対策」「子育て支援」とは、非正規雇用、
低賃金、長時間労働といった若年層を取り巻く
労働環境を改善することに尽きる
新自由主義がもたらした弊害はあまりに大きい。
親や地域社会が、子どもたちを安心して
育てられる環境こそが求められている。




▲息子と「街角リレートーク」に参加し、
子育て世代の願いを訴えてきました。




■2008.10.25
 こんな公園があったら…

先日、お出かけスポットを新規開拓すべく
ガイド本で見つけた大田区の
萩中公園に行ってきました。
品川で京急線に乗り換え、遠路はるばる
1時間…。
大鳥居駅から徒歩数分。やや広めの敷地を持つ
区立の公園なのですが、その
コンセプトに感激!

まずは、乗り物の練習をする子どもたちでにぎわう
交通公園



ミニサイズの道路に、信号機、横断歩道、標識があり、
遊びながら交通ルールを学べるという仕組み。
発達に応じて、三輪車から補助付き自転車、
足でこぐゴーカートまで各種とりそろえてあり、
幼児から小学生まで楽しめます。
一人前に道路を疾走する爽快感は格別でしょう。
ちゃんとルールを守って安全運転をする子どもたちの
得意気な顔から、容易に察することができます。

そして特徴的なのが、こちらの
がらくた公園



使われなくなったブルドーザー、消防車、ダンプ、
ロードローラー、船、機関車が、ただ
デンッ!
置いてあるんです。
がらくたとは言え、みんなかつては動いていたホンモノ
ミニカー好きの男児が喜ばないわけがありません。
日頃遊んでいるオモチャに乗れちゃうんですから…。



さっそく息子も乗車。博物館では怖がって乗らないのに、
ここでは
すんなり乗りました。夢のよう…。

さらに、持参したチョーク(ガイドを見てあらかじめ購入)
で地面に落書きができるというコーナーも。


 ←線路の上を走るの図

どの遊びも、今日では様々な危険性から
なかなか体験できないものばかり。
きっと、この公園を考えた人は
子ども心を分かっている人だと思います。
全体的に作りが古く、バリアフリーに不備があったり
施設の老朽化も目立ちましたが、
それでも地域で長い間
大事に活用されてきたんだなぁ
と思わせる公園でした。

おそらく9割は地元民と思われる利用者の中、
こんな公園が身近にあったら…と切に願う
お上りさん一家でした。




■2008.10.22
 どうしてますか?読み聞かせ

日本公文教育研究会が運営する
子育て・絵本をテーマにしたコミュニティサイト「ミーテ」が、
日常的に絵本を楽しむ子育てスタイルについての
アンケート調査を実施しました。

<調査概要>
●テーマ:ママやパパが実践する家庭での読み聞かせ
●方法:絵本子育て日記「ミーテ」会員のWEBアンケート
●時期:2008年7月10日(木)〜22日(火)
●回答総数:924件

<調査結果>
 絵本を子育てに取り入れている家庭の状況とは
●読み聞かせをする時間は、
 午後(
就寝時)が50.5%、決まった時間でなく随時38.4%。
●1回の読み聞かせの時間は10分〜20分(60%)が多く、
 
1日平均2〜4冊(49.8%)が多い。
●図書館を利用している家庭は81.5%。
 2週間に1回(45.5%)通い、5〜10冊(47.5%)借りる。
●絵本の購入は
月1冊(39.2%)が多く、
 購入費用は1000〜2000円(40.7%)が多い。

会員向けの調査なので、比較的読み聞かせに
関心のある人が対象になっているからだとは思いますが、
それにしても模範的な回答で安心してしまいます。

ちょっと変わったところでは…

「どうして読み聞かせをしているの?」



「文字に興味をもってほしい」ということよりも、
子どもの心を育てたい
「絵本から
いろいろな世界を知ってほしい」という
目的で読み聞かせをしている人が多いようです。

「活字離れ」と言われた時代に、
これだけの意識を持ったお父さん、お母さんが増えたら
日本の社会も
少しはマシになるのでは?
と本気で思えてきてしまいます。

でも、実際にそういう時間的、経済的、精神的余裕のある
家庭がどれだけあるのでしょうか。
そうした家庭へのフォローを、学校でどれだけ
できているのでしょうか。
「心の教育」を掲げて、国旗・国歌の扱いに苦心する
よりも、もっと簡単で効果的にできることがたくさん
あるはずなのでは?
…などといろいろ考えさせられました。

上記調査結果の詳細とレポートはこちら↓
◆ミーテ読み聞かせレポート




▲毎晩恒例の絵本タイム。最近は長女も絵を見て喜んでいます♪



■2008.10.12
 3年目の勇姿

根っから本番に弱い息子。
これまでの数ある園内行事において、
練習では張り切ってるのに…」ということが
度々ありました。

大勢の観客がいる
運動会なんてなおさら。
そもそも乳児は出番が少ないのですが
過去2回とも本番はぐだぐだでした(泣)。

今年は、だいぶ前から先生方が
モチベーション向上のためにあれこれと
試行錯誤してくれたおかげもあり、
家でも練習の成果を披露しつつ、肝心の歌は
運動会で歌うからダメ!」と出し惜しみするほど
やる気満々の息子!

これはいける!?と手応えを感じつつ、
三尺とハチマキの用意も万全に、当日を迎えました。
いざ、「がんばって行ってこ〜い!」
と送り出した矢先…↓



浮かない表情で舞い戻ってきた息子…(笑)。
昨年、一昨年の
悪夢がよみがえる。
なだめすかして送り出してはまた客席に…
を数回くり返して、ようやく先生にバトンタッチ!

かなりの不安を抱きながら、いざ本番。
すると、さっき抱っこされて号泣していた姿はどこへやら。
「ラッセ〜ラ〜」も「ポ〜ニョポ〜ニョポニョ」も
人一倍元気に演じているではありませんか!!
これには家族一同びっくり。
3年目にして
初めて見る息子の勇姿
わが子ながらアッパレです。
3年後(卒園時)の運動会は絶対泣いちゃうね…。

お昼に食べたお弁当も格別でした♪
当日の演目は、いまだに家でやっています…。




■2008.10.11
 芋ざんまい

教会で毎月第2土曜に催されている「トレインキッズ」。
今月の
お芋ほりに家族4人で参加しました。
僕と息子は昨年に引き続き2回目。

午前中の雨で、できるかどうか心配していましたが、
時間をずらしたことが功を奏し、
午後にはこの天気!↓




今回もたくさんの芋をみんなで掘りました。
息子も持参したシャベルで
昨年よりは貢献し、
とれた芋の大きさに大満足。

大地に触れるっていいですね〜♪
まぁ、ここは芋掘り用に作った畑なので、
本物の「自然」とは言い難いのですが…
(潮干狩りの「陸上版」みたいな感じ?)。




さっそく教会に戻ってふかしてもらい、
掘りたての秋の味覚≠味わいました。
息子は、カボチャや芋のホクホク感が好きらしく、
かなりの量をたいらげてました。

帰りは案の定、この通り↓



準備してくださった日曜学校教師の皆さん、
ありがとうございました。



■2008.10.4
 都電ざんまい

今日は「都電の日」のイベントで車庫前へ。
撮影会やグッズ販売などでにぎわう中、
やはり息子を釘付けにしたのがこれ↓



特設コーナーに展開されたプラレール。
眼前を疾走する電車の数々…♪

しかし、驚くのはまだ早い。
なんと、家から持参した電車を走らせるために
列をなす「
常連組」が…↓



なるほど、ここはそういうコーナーだったんですね。
初心者の父子は、ただただその情熱に
圧倒されるばかり。
もちろん、展示された昔の都電にシャッターを切るべく
大挙して訪れている鉄ちゃんたちにも脱帽です。

所変わって、こちらは飛鳥山公園。
年に一度の
区民祭りで出店やアトラクションなどが
所狭しと建ち並ぶ中、またまた
釘付けになった一角が…↓



この日のために特設された線路の上を、
ミニ都電とミニSLが走っていました。
片道1分ぐらいの短い距離ではありますが、
小さい車体で大人を含め15〜20人ぐらいを
乗せて走る馬力には感動です。
奥で煙を出してるミニSLは、
本物の石炭
動力にしていました!!
意外に速くてビックリ!
鉄の世界は知れば知るほど、奥が深い。



■2008.9.21
 空港も遊びスポット?

週末、遊びに来てくれた祖母と一緒に
羽田空港へ飛行機を見に行きました。
ガイドブックによれば、空の旅以外でも
のりもの好きにとっては
楽しめるスポットなのだとか。

まずは搭乗口で娘用のカートをゲット。



その後、悪天候にもめげず、屋上の展望デッキに出て
離着陸する機体をしばし見学。
お茶でも飲もうとしたところで、なんと!
車型のカートを発見! さっそく係員に聞いたところ、
台数が限られており、カーと置き場になければ
ないとのこと。あきらめかけていたその時、
母が偶然だれも乗っていないものを発見!
それがこれ↓



ただのカートにちょっと大きめの車体が
くっついているだけのシロモノなのですが、
息子にとっては
大好物♪ ちゃんとハンドルもあるし…。
親にとっては、
無料で遊具体験ができてお得(笑)!
すれ違う親子連れから
羨望の眼差しを浴びつつ、
空港ロビー内を無意味に歩き回ってみました。
無理してでも来てよかった…。

行き帰りはモノレールにも乗れて大満足の一日でした!





■2008.9.21
 一駅員さんの良心

最近、息子は電車に乗ると、降りたホームで
必ず行き過ぎる電車に手を振る。
すると最後尾で顔を出している車掌さんが、
時々
手を振り返してくれる
それが息子にはたまらなく嬉しいらしい
(もちろん、気付いてくれない時や、
気付いても特に反応のない駅員さんもいるが…)。

親もその実、息子以上に車掌さんの反応に
一喜一憂したりしている。何より、
一駅員さんの良心を垣間見られる瞬間で心が和む。
「きっと、手を振られた車掌さんも、
自分の仕事に誇りが持てると思うよ」などと
勝手に妄想しながら、そのやり取りを見守る父母。

先日、さらにこんな出来事があった。
みんなで電車に乗った際、
息子を抱っこしていたせいもあり、
網棚に荷物を丸ごと置き忘れてしまった。
降りてすぐに気付いたので、駅の改札に行き、
その旨を告げて探してもらたった。
こちらは平静を装いつつ、かなり動揺していたのだが、
その若い駅員さんが手際良く対応してくれた。

結局、何駅か先のホームで駅員さんが見つけて
預かってくれていた。駅まで引き取りに行った帰り、
先程の丁寧な対応に、再度窓口でお礼を言った。
すると、さっきの駅員さんが
「ありました? よかったですね」
とさわやかな笑顔。
荷物を無事に見つけられた安堵感もあり、
そのひと言がとっても
心にしみた
別に、客の不注意で置き忘れた荷物。
いちいち親身になって対応する義理はないはずだが…。

どんな企業や組織にも言えることかもしれないが、
現場で汗して働く一社員、一職員は
自らの仕事にやりがいを見出し、でき得る限りの
誠意を持って事にあたっている。
JRだってNHKだって、一企業としての体質や経営方針には
多くの疑念を抱かざるを得ないが、そこで働く
一人一人の職員には、
良心もあり善意もあるのだ。

彼らの労働意欲に少しでも貢献できるならと、
今日も息子と電車に手を振り続ける。



■2008.9.15
 次のブームはワニ?

今日は久々に
行きつけ(?)の上野動物園に
Hくん家族とお出かけ♪



▲電車好きの2人。「次は〜、うえの〜、上野です♪」



▲いつも乗っている園内モノレール。
 なんと今回は運よく最先頭座席に…! 眺め最高!


現地でSちゃん一家とも合流してお昼を食べた。



▲せっかく持っていったおにぎりを食べず、
 最近ハマッているかき氷を主食に…。「ちべた〜い!」


通い始めた当初のお気に入りは、何と言っても
ゾウ
ドラマの影響もあり、ゾウを見ると必ず
「ジョン」「トンキー」「花子」のうち、どれかの名前を付ける。
次に、園で「自分のマーク」でもある
ライオン
それから、サル、キリン、カバ…などと続く。
そして今回は、なぜか
ワニに執着。
一緒に行ったママたちの分析によると、
園のプールで
ワニ泳ぎをよくやっていたかららしい。
そこで、初めて
爬虫類館なる建物に入る…。と…



こ〜んなに間近で居眠りするワニとご対面!!
大人でも結構ビックリするほどの大きさだが、
よほど気に入ったらしく、しばらく見入る息子(汗)。



でも、帰りに買ったのはやっぱり
ゾウのマスコットだった…。



■2008.9.13
 子育て中の「芸術鑑賞」

保育園の園舎建替支援の一環で、
民族歌舞団荒馬座による公演「祭りだわっしょい」を観た。
歌あり、踊りあり、太鼓ありの迫力ある舞台。
子連れでの芸術鑑賞は
非常に
ハードルが高いため、
ホールのような座席に座るのも久々のこと。

初めは、最後までもたないのでは
という不安もあったが、そこはやはり
太鼓の魅力構成の妙
観衆を飽きさせないように、
沖縄のエイサーや獅子舞などを織り混ぜつつ、
クライマックスの「ぶち合わせ太鼓」まで
一気に引き付ける演出はさすが
プロ

例によって長男は、客席まで降りてきた
お獅子に
大号泣…。
でもそれ以外の演目はじっと見入っていた。
運動会の演目に「荒馬」が
取り入れられていることもあり、
帰宅後もおもちゃ箱を太鼓に見立てて
乱れ打ち
その格好がまたキマッていたりする。
でも、壊れない程度によろしく…(汗)。

先日は、同僚のTさんから
昨年行われた
中島みゆきコンサートツアーの
DVD「歌旅」を借り、
子どもが寝静まった
深夜に夫婦で鑑賞。
わが家にとって数少ない
共通の趣味であるだけに、
束の間の「休息」をじっくり満喫できた。

最近は、音楽と言えば「アンパンマンのマーチ」か
「どんぐりころころ」ぐらいしか耳にしていないので、
新鮮な
癒しの響きに鼓膜もご満悦?
そして、近々「みゆきソング限定カラオケ」を
決行すると誓い合う2人であった。

文化に触れるって素晴らしい♪
 



■2008.9.10
 脅しキャラ

使ってはいけないと頭では十分分かりつつ、
なかなか思い通りに動いてくれない息子に対し
つい使ってしまう
脅し作戦

例えば、セオリーなところでは
「早く服着ないと
雷さんにおへそ取られちゃうよ〜」とか、
「早く寝ないと
ふくろうさんがびっくりしちゃうよ〜」など。
まぁ、どこの家でも多少は使っているのだろうが、
自我の芽生えてきた息子にてこずる
最近のわが家では、やや乱用気味である。

挙げ句、作戦を行使するたびに新たな
脅しキャラ
増えていくという、何ともマヌケな悪循環。
一つ一つ律儀に覚える息子も偉いが…。

今では、上記のほかに
おちんちんを食べちゃう
カラスさん
足を食べちゃう
カエルさん
寝ない子をねらってやって来る
夜の魔王
片付けない子の代わりに片付けちゃう
片付け大魔王など。

さらに、息子が怖がるただの悪役として
怖いオジサン(近くの保育園にある
等身大のウルトラマン人形をなぜかこう呼んでいる)、
お獅子(保育園で、毎年泣いて怖がっている)
怖いオニさん
真っ暗マン
沖縄で出会った
おっきいエビさん
(かなり強烈な印象だったらしい)などがいる。

しまいには
怖い母たんまで登場。
先日、「こわ〜い母たんが来ちゃうよ」と
母が迫真の演技をしたら、本気で怖がり
何度も何度も「さっき、怖い母たんいたんだよ」と
くり返していました…。
あぁ、
自己嫌悪な父母。

北風よりも太陽
脅さないで、うまく子どもを動かせるテクがほしい!
と思う今日この頃です。



■2008.9.7
 乳児期に役立つスグレモノ(3)

乳児を持つわが家の
お役立ちグッズ
ご紹介するシリーズの第3回。

乳幼児の必須アイテムといえば、オムツ

しかし、長男の時からずっと悩みのタネだったのが、
使用後のオムツの臭い。
オムツ入れ専用ポリバケツから、脱臭剤、
毎回ビニールに入れて密封する
小分け作戦
果ては長い傘袋に1個ずつ入れ、しばっていくという
あめ玉作戦まで、いろいろ試してはみたものの、
どれも限界があり、なかなかいい手がない。
いつでも共用ゴミ置き場に捨てられる
公団に住んでいた頃は苦労しなかったが、
戸建てとなるとそうはいかない。
特に
夏場は異臭を放つまでの時間が短縮され、
燃えるゴミの日が待ち遠しくなる。

そんな時にめぐりあったのがこれ。
使用済み紙オムツ入れ脱臭袋


え? そんなの?
と思われるかもしれませんが、
これが意外と効果あるんです。

ただのビニール袋で密閉しただけでは、
なかなか臭いは閉じ込められません。
しかし、どういう仕組みかよく分かりませんが、
これならほとんど臭いません。
1週間ぐらいなら十分もちこたえます。
今ではオムツ以外にも、
生ゴミ用として活用しています。

もし、もっといい方法があるという方は、
ぜひ情報をお寄せください。



■2008.9.6
 今夏の「お客さん」

先日、わが家を訪れた2人の「お客さん」。

まずは、元同僚の
Hさん
婚約の報告(おめでとうございます!!)
も含めて、久々にいろいろおしゃべりしました。
同い年ぐらいの姪がいる上に、
教会学校でいつも子どもを相手にしているというだけあり、
その扱いはさすが!慣れたものです。
初対面だというのに、息子はこのなつきっぷり。


人見知りの息子にとって、これはかなりスゴイことです。
子どもって、そういう
オーラ(子ども好きかどうか)を
敏感に察知するんですよね。
「今日はお客さんが来るからね」と言っていたせいか、
息子が「
ねぇねぇ、お客さん」と呼んでいたのには
ウケた…(笑)。

そして、もう1人。卒業生の
I君も遊びに来てくれました。
身長や話す内容からも成長がうかがえて
うれしいひと時でした。
通っている学校の先生が、「
生徒の話を聞いてくれない」と
愚痴っていきました。それに比べて
「小学校のフォローはすごかった」と褒められ、
何だか照れくさかったです。
「もっと聞いてあげられたら…」と反省しきり。
僕自身も、いろんな先生にお世話になりました(汗)。

「卒業前後に
同窓会をやりたい!」という提案も。
ん〜、「二十歳にもう一回スポーツデーをやろう!」とは
約束したので、それだけは念頭においていたのですが、
3年はちょっと早い気が…。
でも、それぞれ違う学校に進学した子もいるし、
高校になったらさらにバラバラになる可能性もあるし…。
連絡を取りまとめてくれる子が何人かいて、
元担任も
招待してくれるなら、と一応答えました。
何にしろ、そう言ってくれる卒業生が
一人でもいてくれることは喜ばしいかぎり。
元教員冥利に尽きます。

子どもが小さいと交友の機会も
限られてしまいがちですが、今後も
オープンな家庭
目指したいと思いますので、
気兼ねなく遊びに来てください。



■2008.9.5
 乳児期に役立つスグレモノ(2)

乳児を持つわが家のお役立ちグッズ
ご紹介するシリーズの第2回。

本サイト愛読者の方から、(1)について
うれしい反響がありました。
「バランスボール、こんな使い方があったんですね!」
なんでも、面倒を見ていた赤ちゃんが泣きっぱなしで、
保育ヘルパーがあやしても泣き止まず、
お母さんが仕方なくずっと抱っこ。
やっと寝たと思って下へ置いた途端また泣き出したとか。

…分かります。あの、置く瞬間の
何ともいえない
緊張感と、失敗した時の絶望感
体験した者にしか分かりませんよね。
ぜひ、気休めにお一つどうぞ。

さて、今回は
夜の「寝かしつけ」グッズ。

夜に工夫が求められるのは、
照明
特に小さい子の場合、寝やすい雰囲気作りが
必要なので、照明も大事。
明るすぎず暗すぎず、それでいて寝る時には
簡単に消せるための工夫が求められる。

かつてはひも付きの照明が一般的だったが、
最近は
リモコン付の照明があるので便利。
ただ、夜中に起きて授乳をする場合
(特に上の子が一緒に寝ている場合)などは、
蛍光灯だと部屋全体が明るくなってしまい都合が悪い。

そこで、わが家がめぐりあったのが
タッチセンサーライト


下の球型の部分に
触れるだけでスイッチが
入れられる。しかも、明るさは
3段階
足元に置いておけば、授乳しながら、
添い寝しながらでも、足で「チョンチョン」と触るだけで
明るさが自由自在。
一緒に寝ている子が起きてしまうこともない。

これなら、育児以外(例えば読書用のスタンドとして)
でも使えそうだ。
何より、ホームセンターで
安く買えるのがうれしい一品!



■2008.9.2
 乳児期に役立つスグレモノ(1)

乳児を持つわが家のお役立ちグッズ
ご紹介するシリーズの第1回。

まずは、
バランスボール


当初、別の目的で購入したバランスボール。
「どうせすぐ使わなくなる」と乗り気ではなかったのだが、
今やこれなしにわが家の育児は考えられない
というほど、
別用途で重宝している。

その絶大な力は、乳幼児を持つ家にとって
最大の難関である
寝かしつけで発揮される。

とにかく母乳を飲んでも泣いてしまう時、
いかにして寝かしつけるか。
たいてい抱っこして揺らしてあげれば寝るものだが、
これが実に難しい。
置くと泣く。抱っこしても、座ると泣く
こっちが楽しようと思うと、それを見計らったかのように
敏感に察知。「
寝かされてたまるかー」と抵抗する。
しかし、抱っこして立ったまま揺らすというのは、
かなりきつい労働である。
初めは軽くても、くり返すうちに腰にくる。

そこで、バランスボールの出番。
抱っこしたままボールに腰掛け、
あとは弾力に身をゆだねて弾むだけ。
抱っこする腕以外には、
負荷がほとんどかからない


しかも、縦揺れ、横揺れ、スイング、揺れの強弱など、
ありとあらゆる
バリエーションが可能
股の上に乗せて仰向けでの揺れもOK。


これまで目にしたどんなベビーチェアよりも
使い勝手がよく、まさに万能である。
ついでに、ちょっと体勢を変えれば、
腹筋や背筋にもいい刺激になり、
寝かしつけながら
シェイプアップできるという一石二鳥。
ご家庭でご不要なボールがありましたら…。 



■2008.9.1
 育児の憂さはマンガで晴らせ

専門家による育児書は数知れず。
しかし、育児中に活字はキツイ…
読めば読むほど振り回されてしまう…とお困りの皆さん。
そんな時こそ、マンガで笑ってリフレッシュ!
育児に答えはありません。
だから、悩みを
共有しましょう!
そのためにオススメするのがこの3冊。まずは…


▲松本ぷりっつ
『うちの3姉妹』
(講談社)

最近アニメ化もされた
育児ブログの草分け。
個性豊かな3人が織り成す日々の
ドタバタ劇を、
愛情たっぷりに突っ込む母親目線がイイ。
3姉妹を持つ親は必見! お父さんのキャラもgood!
個人的には、時々登場する「ドラクエ」ネタがツボ。


▲小栗左多里&トニー・ラズロ
『ダーリンは外国人 with BABY』(メディアファクトリー)

100万部を突破した『ダーリンは外国人』シリーズの新版。
浮世離れ(?)したトニーの教育観には、
共感できる部分も多々。夫婦の「歩み寄り」の実践例も。
育児の悩みは
万国共通と実感できます。
小児科・産婦人科の医師によるQ&Aも要チェック!


▲大久保 ヒロミ
『赤ちゃんのドレイ』(主婦の友社)

とにかく癒されたい方に、イチオシ!
赤ちゃんのドレイとなった、母ピロミの
自虐的奮戦日記。
最後にホッとできるオチがあるのもステキ。
特に、うちの長男と主役の女王・ヒヨ子が
近い月齢なので、共感できるタイムリーなネタが多く、
愛読してます。



■2008.8.31
 団地祭り

近所の団地祭りで
ミニSLに乗りました。
団地の敷地内を、子どもたちを乗せた「汽車」が走る様は、
けっこう
愉快です♪

その後、空気を入れて膨らませたイルカ型の
巨大すべり台で遊ぼうと思ったのですが、
身長が
10cm足りずにあえなく断念。
「来年はできるかな〜」などと気休めを言う親。
以来、ご飯を食べるたびに、
大きくなったからイルカのすべり台できる?」と聞く
けなげな息子です…。


▲見るからに「汽車」ですが、実際は
レールがなくても走れるタイヤ付きのミニ自動車です。




「ドナドナドォナァ、ド〜ナ〜」♪
…売られていくわけではありません(笑)。



■2008.8.30
 寝返り成功!

ついに!3ヶ月半の長女が寝返りできるようになりました!


▲「よくやったぞ、妹!」と健闘を称える兄。



■2008.8.25
 従姉妹誕生

義妹一家に加わった従姉妹のSちゃん。
8月5日生まれの“ホヤホヤ”です。
わが家で会ってないのは僕だけ。早く会いた〜い!


▲長女と同じ学年になりました。



■2008.8.24
 子連れの礼拝

学生時代から通う浦和の教会に行くのが大変な時、
何度か参加させてもらっている近所の教会で、
同年代ぐらいの女の子2人を連れた
ご家族とお近づきになれました。

わが家が以前住んでいた近くの志茂に
住んでいるというAさんも、以前は引越前にいた
松戸の教会まで長時間かけて通っていたとか。

「子連れでの礼拝は大変ですよね〜」と意気投合。
やはり
同世代の教会員同士が支え合うことの
必要性を実感しました。
なかなか共有できないんですよね、この苦労。

仕事上、いろんな教会を訪ねる機会が
あるのですが、やはり目が行くのは
親子での礼拝出席をサポートする
設備、場所、姿勢
があるかどうかという点。
礼拝堂が千差万別であるように、
親子室の作りも多種多様です。

経験上、靴を脱いで座れる
畳かじゅうたんが敷かれ、
泣いてもあまり気を遣わないような
防音設備があり、
それでいて親も説教を聞けるような
音響設備
説教中に子どもが遊べるような
絵本やブロックなど
もあれば、かなり理想的。親としては助かります。
(あえて隔離すべきでないとの意見もあるでしょうが…)

いつかぜひ、うちの新聞でも特集したいと思っています。


▲年に4回の「おとなとこどもの合同礼拝」後、
かき氷大会。あいにく涼しい一日でしたが、
お兄さん・お姉さんに触発され、お替りしてました。



■2008.8.23
 「トミカ博」体験

戦争展の合間に、
去年から行ってみたいと思っていた
トミカ博
(@池袋サンシャインシティ)に行ってきました。
なんせ
夏休み中の、しかも週末とあって、
相当な混雑を覚悟してたのですが、
やはり予想どおり。

いかにも
車(くるま)命な父子(むしろ親が夢中?)から、
「お前ホントは
車なんか好きじゃないだろー」ってな
家族連れまで、ホントに人だらけでした。

さらに、広い会場内の至る所に長〜い行列が…。
どうやら、工事車両を動かせたり、
トミカのゲームやつかみ取りができたりという
アトラクションに並んでいる模様。

無論わが家は、
そんな列に並ぶつもりなどハナからなく、
ぐずる子どもをなだめすかして
辛抱強く順番を待つ親子や、
ここぞとばかりカゴ一杯におもちゃを買い込む
孫思いのじじ・ばばたちを尻目に、
入場者全員がもらえる記念品とカタログ(無料)、
そして選び抜いたミニカー1台を大事に抱え
レジへ一直線。
入場料とおもちゃ1個、しめて
1800円
巧みな商業戦略には負けません!(
←だったら行くなよ

さすがに帰りはタクシーに乗っちゃいましたが、
運ちゃんの話によると、
1800台収容可能な駐車場が
すでに
満車。おそらく駐車できるまでに
1時間はかかるとのこと。そこまでするんだぁ…。
おそらく先に家族を降ろして、ひとり駐車しにいく
多くのお父さんドライバー、本当にご苦労様。同情します。


▲場内は“車”と“人”でいっぱい!



■2008.8.22
 ぼくのなつやすみ in 沖縄



▲息子は去年に続いて2度目の飛行機。
 機内でもらえる
おもちゃりんごジュースがすっかり
 お気に入り。いざ、久米島へ。



▲今回のツアーは、地元観光協会と連携した
 
アレルギー対応がウリ。高価な除去食も含め、
 大人用の食事も
豪華でした。写真は、久米島産
 伊勢えび天丼。巨大なえびが強烈…。



▲もっぱら、
しょっぱい海よりしょっぱくないプールが
 好きな息子l。2泊3日の間中、かなりの長時間
 浸かってました。つかまっているのは、現地調達した
 てんとう虫の浮き輪。
触角もあってかなりリアル。



▲久米島の名所「
ハテの浜」。
 「果て」というだけあって、海のど真ん中にだだっ広い
 浜がぽっかり。しかし、息子は浜での水遊びより、
 船での移動の方が楽しかった様子。かなりの
 スピードでメチャクチャ揺れましたが、平気でした。




▲殺人事件の現場…ではありません。
 ひと足早く夕食をたいらげ、傍らで遊んでいた息子。
 気付くと、ほぼそのままの姿勢を保ちつつ
 
果ててました。これにはフロアの従業員もびっくり。
 しっかりとバスを押さえる指に
執念を感じます…。



▲ホテルは全室
オーシャン・ビュー
 大きすぎず小さすぎず、シンプルで品があり
 いい感じでした。いずれは離島の民宿にも…。



▲台風接近のため、海も荒れ気味。
 しかし、大喜びで
逃げる息子迫る波
 長女も足だけ海水浴デビュー!



▲最終日の朝。料理を担当してくださったコックさんたちと
 記念撮影。ご配慮ありがとうございました。
 …にしても、
乳幼児連れでの旅程は正直きつかった。
 もう少し大きくなったら、また沖縄で
 いろんな体験をしようね!



■2008.8.18
 やっぱり親子



今からかれこれ
んん十年前の彼女の写真。

まだまだ女の子には見えないな〜
と思っていた長女ですが、
こうしてみると母親そっくり。
やっぱり血は争えない…と実感。



ついでながら、これが3ヶ月ごろの長男。
たまにお下がりで同じ服を着てたりすると、
その
ムチムチ度といい泣き顔と言い、
兄妹そっくり。
ということは、3年後の娘は
今の長男みたいな女の子になる?

ともあれ、どんなふうに成長していくのか楽しみです。



■2008.8.17
 長女観察日記

7月29日 くもり


機嫌がいい時は、お兄ちゃんが
よくあやしてくれます。
夜中は起きなくなりましたが、
寝るまでが大変です…。

8月6日 はれ



ベッドの上でも、だいぶ動くようになりました。
気付くと
180度回転していることも…。
早くも狭くなりつつあります。

8月8日 はれ



お風呂上りは、うつ伏せ体操
いつも仰向けだと背中が汗でびっしょり。
もぞもぞと抵抗し、しばらく放置すると泣きます。

そして…今日。

8月17日 あめ


教会での礼拝中、親子室のじゅうたんの上で
仰向けに寝ていたはずが、気付いたらうつ伏せ
なっていました。これには親もびっくり!
何より
本人が一番びっくり大号泣
あいにく決定的瞬間は見逃してしまいましたが、
記念すべき第一歩の日になりました。
おめでとう!これから寝返りの特訓だ!



■2008.8.14
 水遊び in 豊島公園

数日間、Fちゃん、Tじいの協力を得て
登園をお休み。目一杯遊びました!
祖父母さまさまです。お世話になりました。


▲噴水があったり、滝があったり、いろいろ楽しめます。



■2008.8.13
 「なんでなんで攻撃」の脅威

かねてより、その「脅威」については
伝え聞いていたのですが、遂にわが家にも
その
魔の手が…

2〜3歳児にはよくあるという、
いわゆる「
なんでなんで攻撃」。
好奇心旺盛と言ったらいいのか、
しつこいと言ったらいいのか…。
とにかく何でも理由を聞きまくります(汗)。

父「今日は涼しいね〜」
息子「
なんで?
父「なんでだろうね〜(←面倒くさい)」
息子「
なんで??
父「お日さまが雲に隠れてるからかな〜」
息子「
なんで???
父「だ・か・ら〜、太陽の熱がさえぎられて…」

母「コップ持って飲まないと…。ほら、こぼした〜」
息子「
なんで?
母「ちゃんと持ってなかったからでしょ!」
息子「
なんで??
母「(こっちが聞きたい!)」
息子「もっと飲みたかったのにね〜」
母「……!!(怒)」

そして、少しでも答えに窮するとすかさず、次の一手
教えて〜」。
そう。二言目には、「
教えて攻撃」へと
パワーアップします。しかも、半ば
キレ気味で。
いや、別に意地悪して教えないわけじゃなくて、
本当に分からないんだってば!…などという
親の心の叫びなどどこ吹く風。
何かしら
納得できる答えを聞くまでは
決して引き下がらずに聞き続けるのです。

先日、救急車が走り去るのを見た息子が
攻撃開始
息子「救急車どこ行ったの?」
父「どこ行ったんだろうね〜」
息子「
教えて
父「いや、父たんも分かんないよ」
息子「
教えて!
父「いや、だから、イタイイタイ人のとこじゃない?」
息子「
お〜し〜え〜て〜!
父「(知るかーーー!!)」

うちの場合、反抗的な「なんで?」ではなく
純粋に「知りたい」という欲求の方が強いようなので、
決して本人に罪はない…と、分かってはいるんだけど。
困りますよねぇ。大人だって知らないこと、
たくさんあるんだってば(泣)。

でも、
「なぜ」と問うことは学問・研究の始まり
知的欲求はそのまま維持してほしいので、
もうしばらく辛抱します。懲りずに聞いてね…。


▲教会の帰り、さいたま市役所前の水場で。
 忘れ物のおもちゃを借りられるのが最高♪



■2008.8.4
 ぼくのなつやすみ in 古河

ってきました夏期学校。
教会の日曜学校で、毎年1泊2日で行っている
いわゆる「教会キャンプ」です。
場所は毎度おなじみ、茨城県古河市のネーブルパーク。

家族での参加は今回が初。
とはいっても、息子はまだ3歳なので
基本的にプログラム上は「
おみそ
(無論、3カ月の娘も…)。



しかし、息子は
大満足
緑豊かな大自然に囲まれた施設で、バーベキューあり、
水遊びあり、お話あり…。
さらに、夜は
冷房完備のバンガローに宿泊。
あいにく、テーマだった「預言者エリヤ」さん
についてはあまり深められなかったが…。

日曜学校自体を経験していない僕にとっては、
夏期学校も未知の体験。
でも、何よりもありがたかったのは、
参加した小学生の
お兄さん、お姉さん
本当によく面倒を見てくれたこと。
とにかく小さい子が大好きらしい。
さすがに、子ども3人で竹林へ探検に出かけたのは
心配だったけど。

それにしても、子ども同士の
通じ合う力(?)
には驚かされる。
会って間もないのに、すぐに仲良しになれちゃう。
大人ではこうはいかない。
昔はみんなできてたのかなぁ。

初日、駅で離れ離れになったり、
遠くのバス停からかなりの距離を歩くハメになったり
と、多少のハプニングはありつつも、
バーベキューまで天候に恵まれ感謝。

2日目は、市民プールで2時間泳ぎっぱなし。
息子は深い
大人用のプールにも果敢に挑戦。
園での練習の成果を存分に発揮できた模様。
おかげで、その後の閉校礼拝ではご覧のとおり。↓


車を並べながら果てる…。

2日間、これだけ散々いい思いをして、
3食付、交通費込みで参加費は
2万円ぽっきり
20万以上かけて行く沖縄2泊3日の旅と、
どっちがいいのかなぁ…。

ともあれ、充実した夏期学校デビューでした。
先生方、ありがとうございました。
そして、準備から片づけまでお疲れさまでした。
(教員時代のキャンプの苦労を思い出してしまった…)
また来年もよろしくお願いします。




▲教会で、大好きな「となりのトトロ」を
 Rちゃんと仲良く読む。お姉さんってありがたい!



■2008.8.2
 「合研」初体験!

突然ですが、「合研」って知ってますか?

正式名称「
全国保育団体合同研究集会」。
1969年、全国の保育者、父母、研究者、栄養士、
看護師、医者、行政機関など、保育や子育てに
携わる人たちが集まり、長野で開催したのが始まり。
今年で
40回目を迎えるという歴史ある会です。
毎年、子育てや保育のことなどを、テーマごとに
話し合う分科会のほか、保育・子育て・社会問題に
関する講座・シンポジウムなどの企画が行われます。

保育園を通して以前から誘われていたのですが、
今回、娘を抱えつつ夫婦で初めて参加しました。
開始15分前に到着した有明の会場前は人、人、人。
しかも、この手の全国集会にしては
年齢層が若い!
子育て中、または現役保育士の集会だから、
当然と言えば当然なんですが、
久しく大規模な会には参加できなかったので
ちょっと新鮮でした。

こんなにたくさんの人が、
子どもの未来のために真剣に考え、議論し、
行動していけば、日本の将来もあながち
捨てたもんじゃないかな〜などと思ったものの、
基調報告での話は
かなり深刻
保育情勢を訴える内容でした。
市場原理による民営化の大波を受け、
日本の保育環境はこれまでにない
危機的状況
にさらされているのだとか。

市による一方的な公立保育園の廃止を
食い止めようと、裁判に立ち上がった
お母さんの発言もあり、感銘を受けました。

ちょっと残念だったのは、
分科会などのプログラムが保育士中心の
印象を受け、特に父親の興味・関心に
応える企画があまりなかったこと。

でも、40年前、全国の仲間を集めて集会をしよう、
と思い立った人たちの情熱はすごい!
当初は1回限りのつもりだったらしいのですが、
参加者からの要望もあり、以来40年間続いて、
年々次の世代に受け継がれてきたというんですから、
その努力たるや並大抵のものではありません。

強い意志と結束力さえあれば、できないことはない。
自分たちで歴史を作ることだってできる。

そんなことを実感させてくれた会でした。

今年は都合で全体会だけでしたが、
来年はぜひ分科会にも参加したいと思います。


▲初日のオープニングは、荒馬踊りで大盛り上がり!
 「らっせ〜ら〜、らっせ〜ら〜♪」



■2008.7.26
 納涼祭り 悲喜こもごも

息子が通う保育園の「3大行事」の1つ(?)
年に一度の「納涼祭り」がありました。

父母も先生も卒業生も総出で
夕方から夜にかけ、園の敷地内にごった返す
地域の一大イベント。今年は園の建て替えもあるので、
んん十万円目標の売り上げは、そのための資金源に。

今回の担当売り場は
スーパーボールすくい
去年もそうでしたが、売り子として接客をする中で
いろんな子ども、親、祖父母の姿が見えて勉強になります。

わき目もふらず延々とすくい続ける子、
何度も何度もくり返しすくいに来る子、
役に立ちたくて率先してお手伝いをする卒園児、
せっかくお金を払ったのに孫がやりたがらず、
仕方なく代わりにすくう
おばあちゃん…。

ふだん送り迎えですれ違うだけだった人が、
「この子のお父さんだったんだ〜」とか、
「そう言えば、似てるかも」といった意外な発見もあり。

一方、開始早々おもちゃ売り場の列に並んだ
うちの息子はというと、さっそく
ゲットしたお宝に大喜び!
さて、その
お宝とは?



↑これ。10円で売ってた
「バイキンUFO」
(ばいきんまん
なし=UFOのみ)。
分からないもんですね〜。彼の喜び方を見るに、
1000円以上の価値があると思われる。
ためらわず出品してくださった方に感謝!!

しかし…。不覚にも翌日に父発熱。
そんなに張り切ったわけじゃないんだけど…。
歳かなぁ(泣)。


▲Hくんと自慢の甚平姿でピース!
「…って、こうやるんだっけ?」「2本だよ」



■2008.7.22
 言えないんだな、コレが

もうすぐ3歳1カ月の息子。
とにかくおしゃべりができるようになり
毎日聞いていて飽きることがありません。

こちらも
珍回答ほしさに、わざと
意地悪な質問をしてみたりしながら
会話を楽しんでいます。
息子よ、悪く思うな…(苦笑)。

そんな息子としゃべりながら、
何度聞いてもはっきり言えない単語を発見。
「幼児語」というやつでしょうか。
口やあご、舌の発達段階によって
うまく発音できない
音の並びがあるようです。

例えば、よく使う乗り物の名前では…

スペーシア → ぺてーしあ
高崎線 → 
たたたたしせん
やまびこ → 
ままびこ
佐川急便 → 
さわがきゅうびん

などなど。他には…

じゃがいも → 
がじゃいも
エレベーター → 
えべれーたー
プレゼント → 
ぷぜれんと

後の2つなんかは、2つ目に「レ」の音があり
構造がよく似ているので、
発達言語学的にも何か根拠があるんでしょうね。
今度、ST(言語聴覚士)のYちゃんに聞いてみよ。

ともあれ、今のところ
泣く笑うかだけでしか
意思疎通のできない妹の成長を心待ちにしつつ、
今日も長男の発言をメモる父と母でした
(書き留めておかないと、すぐ忘れちゃうんです…)。


▲お風呂上りの2人。「いい湯だったね〜♪」



■2008.7.19-21
 ぼくのなつやすみ in 福島



▲四季の里で水浴び。パシャパシャ。




▲公園内を走る汽車にも乗ったよ!



▲甚平を着てお祭り気分♪



▲親子3世代による木馬(?)ブランコ。



▲遊び疲れた2人はぐったり。




▲Tじいの家の畑は宝の山。この日は枝豆を収穫。
「獲ったどぉ〜〜〜!!」



■2008.7.13
 ミニ花火大会

今日はHくんの家族といっしょ。

夕食後には子ども3人+パパ2人で
ミニ花火大会
花火体験は2回目で、まだまだおっかなびっくりでしたが、
自分で持つ花火に大喜びの2人。↓

幸い、煙によるぜんそく発作などはなく
(従兄弟のMくんは発作がひどくて、いつも屋内で見ていました)
大量の花火を
あっという間使い切ってしまいました。
線香花火にも挑戦。
Hくんが
握り締めていた線香花火が燃え上がり、
危うく火傷しそうになるというハプニングも…。
まだまだこの風情を知るには早過ぎたようです。
 

▲火傷に気を付けようね。



■2008.7.6
 た〜な〜ば〜た〜、さ〜らさら♪

家族ぐるみでの交流を、と毎年企画されている
保育園での
クラス交流会
今年度は今回が初めて。

家族紹介に続いて、先生方がふだん園でやっている
歌や踊り、手遊びを披露。
息子は家でさんざん歌ったり、踊ったりするものの、
こういう
公(?)の場では絶対いっしょにやろうとしません…。
今回も、他の友達がノリノリで踊る傍ら、
がんとして父の膝の上から離れようとしませんでした。
しかも、先生のまねをしようとする
父の手までしっかり封印
いっしょにやりたかったのに〜!

でも、遊びが終わっていざ七夕の紙芝居、
となるとご覧の通り。↓
みんなお話や絵本が大好きです。
何ともかわいらしい3歳児たち…。

帰りにはお星さま≠フサプライズプレゼントも。
レク係さん、ありがとうございました。


▲真剣な表情で紙芝居に見入る。



■2008.7.3
 素敵な笑顔でチャーミンGood!

とかく「お笑い」が大好きなチビッ子たち。

バラエティ番組などまったく目にしていない息子も、
友達がやるのを見て覚えるらしく
今でも時々「
欧米か」「はい、オッパッピー」などと
連呼してます。教育上、いかがなものかと…(笑)。

そしてついに、エド・はるみの「
Good」が。

そこで、父子2人で作ってみました♪

父たん会社でワーキングゥ〜
母たんお店で、ショッピン
グゥ〜
息子は散歩でウォーキン
グゥ〜
夏はプールでスウィミン
グゥ〜
娘はすやすやスリーピン
グゥ〜

グーググーググー、
グーググーググー、
グーググーググーグー、コォー!!

…おあとがよろしいようで。


▲膝の上は、スリーピングゥ〜の長女。



■2008.7.1
 3rd Happy Birthday !!

待ちに待った誕生日。
…といっても、本人はまだその概念をよく分かっていない。
でも、何となくそろそろ
「3歳」ってヤツに自分がなるらしい
ってことぐらいは保育園の先生からも度々言われているらしく、
その結果があの名言「
トイレは3歳になってから」になるわけで…。

さて、3回目の今年。
親もさすがに過去の失敗から学習し、
食べもしない豪華なケーキなどは注文せず
ひたすらシンプルかつ、息子が好きそうなメニューにした。
ツナ入りおにぎり(くまとハートの形)3つとさくらんぼ3つ、
ブロッコリー3つに、ブドウ入り白パン1つ。
そして、最後のとどめに
ロウソク3本。
(すべて用意してくれた彼女に拍手!)

いよいよ、ロウソクに火がついて、
♪ハッピバ〜スデ〜トゥ〜ユ〜…
保育園でも毎月お誕生会をしているからか、
なんとなくその雰囲気は分かるようで、ちょっと照れくさそう。
歌い終わったら、ひと息で
ふぅー!

満足そうな息子に両親もひと安心。
ま、
儀式ですな。一種の…。
とゆーわけで、なんとか無事に3歳を迎えました。
これまで支えてくださった先生、親族、友人に感謝。

プレゼントは、いろいろ考えた末、以前から欲しがっていた
三輪車(もちろんキャラクターもの
ではない)にしたのですが、
あいにくまだうまくこげないようで、
ほとんど乗っていません
…は、早くしないと自転車の年齢になっちゃうぞ!(焦)
 

▲記念に、ハイポーズ!「足でこぐのは、けっこう難しいんだよ〜」


  

inserted by FC2 system