方 法 |
・週に2回。授業の初めにミニプリント(スキルタイム読書)を配る。
・希望者が音読。数段落ごとに交代。
・音読後、数分で各自ノートに感想などを書く(下欄の記号を使用)。
・挙手をして、書いた内容を発表する。
・発表された意見を板書。友達の意見もノートに書いておく。 |
記 号 |
・「自」 自分の感想、思ったこと
・「!」 初めて分かったこと、気づいたこと(本文の書きぬきも可)
・「?」 分からなかったこと、疑問
・「友」 友達の感想、板書された意見
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分 類 |
「国際理解」「福祉・健康」「物語・詩」「環境」「情報」の5つ |
作品例
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特に印象深い(リアクションの大きかった)もの
・ナクーラ伝説の森 「物語」
・ぼくたちJ2スペシャル! 「物語」
・キーボード配列の不思議 「情報」
・平和憲法の国、コスタリカ 「国際理解」
・バーコードの秘密 「情報」
・「ちがい」をこえるやさしさを 「国際理解」
・食品てんか物をチェック! 「福祉・健康」
・「子どもの権利」を守る 「福祉・健康」
・12歳 冬物語 「物語」
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番外編 |
生きる、はだしのゲンはピカドンを忘れない、夫婦別姓を生きる |
ポイント |
・ノートに書く上での決まりは最小限。
・読んだ内容から外れなければ、基本的に何を書いてもいい。
・読む時、書く時、発言を聞く時のけじめをつける。 |
効 果 |
・教科書外の作品に触れる。(気分転換も含む)
・視野を広げる。
・他者の意見、見方に触れる。
・読む(音読・黙読)、聞く、書く、発言するなど、多彩な活動ができる。
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